茶山台団地DIYリノベパーティー、D!yせんぼく

茶山台団地再生では、ニコイチ(2つの物件を繋げてリフォームした物件)やDIYによるリノベなど、新しい試みが始まっています。
中山義哉氏(茶山台公社DIIY RSCHOOL1期生)主催による、実際に自宅をDIYで大幅に改装しよう!というのを実体験する催し「茶山台団地DIYリノベパーティー」が、4~5月
行われている。「D!yせんぼく」という団体名を作り、今後もこの動きを広げていく予定。
これまでに解体塗装など週末に集まり順次進めてきています。
これまでの経緯は、中山氏のFacebookや、D!yせんぼくのFacebookで公開されている。

以下は3/18(土)に行われたキックオフミーティングで示された内容です。

◆今後2カ月のパーティ内容(予定)
解体パーティ(天井、壁、床を解体しよう)/天井パーティ(コンクリートの天井を使うために、補修、穴埋めをしよう)/壁パーティ(4面×3種類の壁の立ち上げ、表面を作ろう)/建具・家具パーティ(扉や、テーブル・本棚などの家具を作ろう)/塗装パーティ(最新&ユニークな素材で天井~壁~家具を仕上げよう)/設備パーティ(カーペット貼り、電気設備敷設を見学・手伝おう)/完成パーティ(関わったみんなでお披露目しよう)

★長期的なビジョン
1)<実績を積む>
泉北の団地で、今後2~3年の間に、合計10戸のDIYリノベーションが実現することを目指す。(※現時点で、今後2年間で、合計5戸程度のDIYリノベーションが進行する見込み。それを加速させたい。)
2)<DIY人材のプールを作って現場を回し、DIYに関わる人とコミュニティを育てる>
プロ~セミプロ~素人の幅広い層で、さまざまな理由から賛同・協力・参加してくれる人たちの人材プールを作り、現場に入った場合には、スキル×時間に応じた対価を支払うこと「も」通じて、DIYに関わる人とコミュニティを育てる。
3)<泉北がDIYリノベーションのまちとして知られるようになり、若い人たちがDIYコミュニティ・DIYライフを楽しみに、団地に入居してくるようになる>
泉北ニュータウンは、総住戸の半数(約3万戸)を公的賃貸住宅(府営、UR、公社)が占めるという、住宅構成が過度に団地に偏るまち。しかも、まちびらきから半世紀を経て、その老朽化と空き家率の上昇が激しい(2011年時点での府営の空き家率12.6%。出典:泉北ニュータウン再生府市等連携協議会「泉北ニュータウン公的賃貸住宅再生計画」2012)。先ごろから団地の建て替えも始まったが、短い期間や低いコストで解決する問題ではなく、むしろ、これほどたくさん存在し、しかも老朽化した団地を逆手にとって、「若い人たちが、DIYコミュニティによるサポートを受けながら、リノベーションを施して住むまち」というような、泉北の課題を活かしたブランド化を実現したい。

★アピールポイント
1)<コストを抑えることができる>
DIYでリノベーションをすると、全てをプロに依頼した場合の7割(材料費5割+プロの指導2割)程度の費用に抑えることができる(自宅DIYの試算による)。また、戸建てのリノベーションはオーダーメイドのため、とくにプロ側の(設計監理)コストが高くつくが、団地は共通の規格があるため、そのコストを抑えられるのに加えて、経験を積めば、セミプロ級~自分たちでも、ある程度対応できる(=DIYerの格好のフィールド)。
2)<高い愛着と満足度が湧く>
住まいに強い愛着が湧く(自分でやるから当たり前)。住んでいるうちに不満が出てきたら、またDIYで変えればいい。最初から完璧なプロの品質を求めるなら、プロに頼めばいい。DIYでやれば、失敗も、味と思い出になる。
3)<「DIYする人、みんないい人」のコミュニティの一員になれる>
これは大都のジャックさんの言葉だが、新しいコミュニティができて(新しい友だちもたくさんできる)、その後の生活も楽しくなる。スキルと時間を抱えて、他の現場の手伝いに行けば、それなりの収入も得られる!?
4)<公的な視点、人口構成、家計上も意義がある>
団地の家主(府営、UR、公社)にとってみれば、膨大な数の空き家を、空きっぱなしにしておくよりも、借り手が見つかった方がよほどよい。リフォームするにも広告を打つにも費用がかかるし、それで借り手がすぐに見つかるとも限らない。リフォーム不要で借り手が見つかり、DIY期間中の家賃を割り引いたとしても、借り手負担で修繕(というかグレードアップ)をしてくれ、借り手の退去後も、その家に住みたいという人が現れるほどであれば、まさに一石三鳥である。なお、団地の面積は50平米に満たないものが多く、単身者や2人世帯向きなため、若年層には、むしろアピールしやすい。家賃も安いので、泉北で生まれ育った人が、学卒・就職後に泉北の団地で一人暮らしを始めたり(親元も近いので行き来もしやすい)、団地コミュニティに興味がある(今はむしろそういう時代だったりする)若年夫婦が、子どもが生まれ大きくなるまでの間、DIYコミュニティつきの団地ライフを楽しむ、ということが可能になる(なにせ堺市南区は、2016年の住民転出超過数が“近畿の”市区町村で最多となるなど、人口の“超”流出地帯)。

 

 

中山義哉氏 fecebook
https://www.facebook.com/joshuanak

D!yせんぼく fascebook
https://www.facebook.com/diysemboku/
「DIYで育てる暮らしプラン+マンツーマンレクチャー ~泉北ニュータウン茶山台団地 自分の手でつくる「DIY団地」はじまる~」
http://sodaterudiy.danchi-renovation.com/

DIY団地リノベーション ~泉北ニュータウン茶山台団地
http://diy.danchi-renovation.com/

茶山台団地DIY R SCHOOL
https://www.facebook.com/danchidiy/

ニコイチ 2nd story ~泉北ニュータウン 茶山台団地 リノベーションプロジェクト~
http://2ko1.danchi-renovation.com/
MUJI×UR 団地リノベーションプロジェクト ~泉北茶山台団地@UR
https://www.muji.net/ie/mujiur/area/01_chayama.html

「泉北ニュータウン住戸リノベーションモデル事業@堺市
http://www.city.sakai.lg.jp/shisei/toshi/senbokusaisei/renovation/index.html

2015年のトレンドワード!リノベパーティって知ってる?
http://eamag.jp/1658