大阪府立堺工科高校定時制課程の生徒が作った特製線香が人気

大阪府立堺工科高校定時制課程の生徒が作る、百舌鳥古市古墳群の機運盛り上げの企画の線香が人気を集め、増産予定となっている。

 

 

地元産品で堺市など3市にまたがる百舌鳥・古市古墳群の世界遺産正式登録への機運を盛り上げようと、大阪府立堺工科高校定時制課程の生徒が作った特製線香が人気を集めている。中田浩史准校長は「生徒が自分の地域に関心と誇りを持ってくれるようにと始めた取り組みの一環。売り上げの一部は災害の被災者に寄付したい」と話している。

同校定時制課程は地場産業である刃物や線香の製造実習をカリキュラムで実施、高い評価を得てきた。東日本大震災後は、被災自治体の市花をモチーフにした線香や包丁、義援金を送るなどの活動も続けており、好評を博している。

百舌鳥古墳群(堺市)と古市古墳群(藤井寺市、羽曳野市)についても、以前から世界遺産登録につながる取り組みをしようと、両地域の特徴を生かした製品を検討。古市古墳群のある河内地方のブドウに着目し、ワイン用に果汁を搾った後の皮を練り込んだ線香を3年前に製造した。

製品は、ふたを開けただけで濃厚なブドウの香りが漂ってくる。今年に入って人気が急上昇、増産を予定しているという。

 

 

 

人気集める特製線香=堺市など〔地域〕
http://www.excite.co.jp/News/society_g/20171020/Jiji_20171020X598.html