ふちがみ猛志市議、日刊スポーツの誤報を指摘。記事が書き換わる

渕上市議が日刊スポーツの報じた堺市長選に関する報道の誤報を指摘している。

 

 

記事では元々このような記載であった。

 

橋下徹氏が大阪府知事だった09年、当時は府の幹部職員だった竹山修身市長が堺市長選へ出馬した。竹山氏は、政令指定都市の堺市も巻き込んだ大阪中心部の再編「大阪都構想」に共鳴し、橋下氏も夢を実現させる手がかりとして、竹山氏の応援に入った。

結果、竹山氏が堺市長選に当選した。ところが、いざ竹山氏の堺市政が始まると、手のひらを返したように、大阪都構想へ反対の姿勢を見せた。これに橋下氏ら維新は激怒。13年の前回堺市長選では、打倒・竹山氏を目指し、清水氏に打診したものの拒否。代わって新人を候補に立て、橋下氏、松井一郎府知事らが総力戦であだ討ちに走った。

 

当時橋下知事はまだ松井府議(当時)らと維新を結党していず、維新という政党もなければ、都構想も打ち出しておりません。
都構想はこの竹山市長初当選から1年後のことで、明らかに誤報です。
都構想とは特政令市を解体し府直営の特別区とし、大阪府への中央集権を打ち出している政策だが、当時の橋下知事の政策としては、逆に府の権限を徹底的に府下市町村へ委譲するという真逆の府の解体構想を掲げていた経緯がある。
つまりこの時点では堺市の解体どころか、堺市含めた府下市町村の権限強化が橋下知事の政策でした。

その後橋下知事は維新を結党、真逆の政策を打ち出し、堺市の解体、特別区化を訴えることになります。
基礎自治体の自治権強化の政策の元で橋下知事支援で当選した竹山市長が、その維新と対立することになることは必然でありましょう。
記事では「手のひらを返した」のは竹山市長ということになっていますが、正確に言えばそれは橋下知事といえます。
以下は当時の橋下知事の打ち出していた府の構想の抜粋です。
今の府の中央集権的な発想とは真逆の思想でした。

 

渕上市議以外からも、今回の日刊スポーツに誤報にはクレームはあがっておりましたし、竹山市長陣営からもクレームが直接入ったのかもしれません。
現在記事では竹山市長誕生経緯について触れた部分がバッサリ消えてます。
引用していたYahooニュースなどでも同様の書き換えがおこっています。

しかし引用した個人サイトなどではこの明らかなデマが流れてたままになっており、メディアは報じる前に裏どりをきちんとする必要があるのではないでしょうか。
また、渕上市議の言う通り、誤報の告知も無く、いつの間にか消して無かったことにするというのも無責任かと思います。

 

渕上市議Twitter記事
https://twitter.com/T_Fuchigami/status/862830517397278721
https://twitter.com/T_Fuchigami/status/862832047429046272
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