維新・馬場伸幸幹事長、堺市の人事委員勧告を中傷

日本維新の会の幹事長でもある馬場伸幸・衆議院議員が、新聞報道の堺市の職員給与に関する人事委員勧告を提示し「やっぱりやりましたね」と
あたかも不当に堺市が給与を不当に上げたかのような中傷している。

そもそもあくまで第三者委員による勧告でしかなく、賃上げをするかしないかも全く判断は出ていない。

 

 

 

なぜこの勧告を悪しきこととしているのかが謎である。
記事は民間給与との比較から、2年ぶりの増額を人事委員会が市長に勧告したという内容。

維新は堺市長選挙でデマグラフを使いまくり有権者を騙そうとしましたが、実態は堺市の財政は全国でもトップクラスの健全性です。

 

堺市議会ではこの維新プレスのデマの指摘ために無駄な審議時間を浪費させられたのである。(この運営費用も市民の税金である)
その後デマグラフなどは維新の広報物から消えたり、書き換わったりしたが、実に迷惑な話だ。

 

健全財政の堺市が不当に職員給与を削り、ピンハネしろとでもいうのでしょうか?
現在は公務員にかかわらず労働者不足で、人材獲得競争がある。

 

わたみが店舗数の大幅縮小や、イオンが閉店時間を多くの店で早めるという報道もありましたが、どれもスタッフ確保に難とのこと。

「仕事に対し適正な賃金を払う」
この当たり前を悪しきことのように言い、自身の選挙で利用しようとする。馬場氏の悪質な堺市中傷といえる。

 

 

10月17日(火)、大阪府では同様に松井知事に対し、人事委員勧告が提出された。
それによれば、大阪府の職員給与は民間を下回っており、人材獲得の面で弊害があり、賃上げが必要とのこと。

(C)NHK

大阪府給与 若手の引き上げ勧告 / NHK関西NEWSWEB
http://www3.nhk.or.jp/kansai-news/20171017/4674591.html

 

大阪府人事委員会の栗原良扶委員長は、17日、松井知事に対し、府の職員の給与などについて勧告を行いました。
勧告では、大阪府の職員の月給は、ことし4月時点の平均で38万3175円で、府内の民間企業の平均よりも230円安く、人材獲得競争が激しさを増す中、この差を解消する必要があるとしています。
そして府の職員の初任給を2000円引き上げるとともに、27歳までの若手職員の月給も引き上げるべきだとしています。

なお府議会では関西の有名大学からの採用が激減している旨も報告されている。

 

 

馬場氏の堺市中傷が成り立つのであれば、同じく賃上げ勧告を受けた松井府知事に対しても、
「やっぱりやりましたね!」と言える。

 

 

今回の衆院選で維新は公務員給与を削れば財源はあると街宣で盛んに言っています。
しかし具体的にどこをどうするとは言いません。
民主党が政権交代選挙で「埋蔵金はあります」と連呼していたのとうり二つであり、このようなバラマキ施策での無責任な人気取り選挙はいかがなものでしょうか?